『さくら』が提唱する人材育成とは
歯科医院を運営する上で、スタッフの採用や教育は重要な課題です。開業してすぐ、または診療しながらスタッフを育てるのは大変だと思いがちですが、実は、育成は早ければ早い方がよいのです。その理由はなぜでしょうか?
なぜ早いうちにスタッフを育てるのか
歯科医院にとって、なぜスタッフ育成が必要なのでしょうか。スタッフは歯科医院に活気をもたらす以外にも、患者様と歯科医師の橋渡し役をしてくれる非常に重要な役割を担っています。
実は、将来につながる売上げをもたらしてくれる重要な存在でもあるのです。
ですから、歯科医院の運営にあたって「人材をどう採用するか」「どう育成するか」というのは非常に重要な問題です。
運営=経営ですから、生産効率をあげていく必要があります。事前に大切なポイントを把握して運営に臨むことで、人材に関するリスクを軽減することができます。
そこで株式会社さくらでは「歯科医院の業務の標準化」「人材育成」「役職の連携」「収益を高めること」などについてサポートしていきます。
生産効率向上のために必要な帳票類
スタッフで管理できるようになるまでサポートします
①新患来院経路表
新患が来院されているのに、なかなか患者さんが増えない、いつの間にか中断につながっているというような状況に悩んでいらっしゃる医院様が多いのではないでしょうか?
患者様の動向が見えなくなるという問題を解決するためのお助けツールが充実しています。
『さくら』で実際に活用しているツールはわたくしが理事を務めております医療法人さこだ歯科医院でデータの作りこみを行い実際に活用し運用の手助けとなっているものです。
29項目の中から患者様の動向や傾向を調べて生産効率につなげています。
各歯科医院で自院の健康診断を行いながら運用するためには、スタッフの協力が必要になります。
帳票類の入力方法、活用方法、分析方法を丁寧にシェア致しますのでご安心ください
②カウンセリング経過表
医療者側の説明と患者さんが治療に対する考え方という相反するものを結びつけるものが、コミュニケーションの深さや、患者さんへ寄り添うということで、重要な役割をしてくれるのがTC(トリートメントコーディネーター)です。
16項目の中から患者さんの動向や傾向を調べて生産効率につなげています。
『さくら』の講師陣は現役のTCです。一人一人の患者さんが治療過程の中でどういう位置づけでTCがきちっと関与しているか?ということをすべてデータ化しております。その手法をお伝えし、実践で活用できるようにサポートします。
③DHリコール集計表
よりプロフェショナルな歯科衛生士育成も大事ですが、生産効率や時間単価、運営の視点も持ち合わせて勤務してくれる歯科衛生士が育つとリコール中心の経営が成り立つようになります。
しかし、リコールの運用には歯科衛生士の協力の壁というものがあります。
『さくら』の講師陣は現役で現場に立つ歯科衛生士です。アポ管理から時間管理、更には保険の理解や入力などのサポートも含め、歯科衛生士一人が生み出す利益を受講者と追及していきます。
『さくら』を受講された歯科衛生士さんのリコールによる平均点数は21万点(表④)です。歯科衛生士一人採用するうえで必要な売り上げが160万と言われていますから、『さくら』では歯科衛生士一人で生み出す収益を180万と定めサポートしています。
そのために必要なものが「ものさし」です。その「ものさし」は業務であるタスクの結果をデータ化することです。そのデータ(表③)から真実の種が見えてきますのでその種を実践の中で磨いていくと生産性があがってくるわけです。このようにPDCAで回せるようになるまでサポートします。
業務内容・スタッフ紹介
歯科衛生士コース
歯科衛生士育成(座学・実技)
症例作成
リコールシステム構築
《講師》岩元 佳織
鹿児島医療福祉専門学校兼任教員
日本歯周病学会会員
日本口腔インプラント学会会員
TCコース
初診・セカンドカウンセリング
補綴カウンセリング
リコールカウンセリング
《講師》丸目 祐
認定心理士
全米NLP協会・日本NLP協会・LBAプロファイル プラクティショナー
歯科助手コース
座学・アシスタント
幹部候補育成
《講師》厚 美咲
ピアヘルパー
ビジネス実務士
オプション
事務スタッフ育成
システム構築(数値マネジメント)
レセプト育成
各種資料作成
お問い合わせ
株式会社 さくら
鹿児島県鹿児島市中央町21-27-2F
MAIL:karak4385@gmail.com
電話番号:080-7988-8143
代表取締役社長 伊黒 香織
事業案内
技工所運営
コールセンター
滅菌センター
教育・研修に関するコンサルタント
リカレント事業(歯科衛生士)
システム構築・スタッフ育成(リコール・TC)
レセプトの代行業務